2009-01-19から1日間の記事一覧

サブルーチンの使い方

下のサンプルでは、サブルーチンsubにおいて、変数xに対し「テスト」文字列を格納後、 戻り値として 1 を返します。 なお、戻り値は環境変数%ERRORLEVEL%に格納されます。 SET x= @CALL :sub ECHO x=%x% ECHO @return=%ERRORLEVEL% EXIT /BSETLOCAL :sub SET…

コマンドの出力結果の最終行を変数に格納する

下のサンプルでは、変数xにDATE /Tコマンドで出力される年月日を格納します。 コマンドの出力結果の最終行が格納される点に注意してください。 FOR /F %%x IN ('DATE /T') DO ECHO %%x

Windows系OSで時刻を同期する

net timeコマンドを利用します。 以下のサンプルは、 net useコマンドを用いてIPアドレス192.168.1.1が割り当てられているマシンに、 ユーザー名:test、パスワード:passでコンピュータにアクセスした後、 net timeコマンドで、192.168.1.1マシンの時刻を、自…

故意にイベントを発生させる

WindowsXP/2003 EVENTCREATEコマンドを利用します。 以下のサンプルでは、システムエラーをID:100で、説明として"SYSTEM ERROR TESTING ALERT."を含めて記録します。 EVENTCREATE /T ERROR /ID 100 /L SYSTEM /D "SYSTEM ERROR TESTING ALERT."

イベントログの内容を表示する

WindowsXP/2003 VBScriptのeventquery.vbsを利用します。 以下のサンプルでは、システムイベントのエラーを、最新の5件について詳細を含めて表示します。 なお、cscriptコマンドは、指定したスクリプトを実行するコマンドです。 実行から表示までに少し時間…

イベントログが記録された場合に、実行されるコマンドを指定する

WindowsXP/2003 EVENTTRIGGERSコマンドを利用する事で、イベントログが記録された場合に、 ログの種類等を指定して、コマンドを実行する事ができます。 以下のサンプルでは、システムイベントのエラーを監視し、D:\test.batを実行する設定を、 「sysEventLoo…