IIS6.0にPerl/Ruby/PHPをインストールする IIS6.0へのPHP動作設定

IIS6.0でPHPを使えるようにします。

2009/7/2追記

この設定ではPDOが有効になりません。
2009/7/2の投稿も併せてご覧いただくと、何かのヒントになるかもしれません。

IIS6.0へのPHP動作設定

PHPはZIPアーカイブを手動で配置する方法が混乱しなくて気が楽です。
php.iniの設定の説明は割愛します。
また、PATHを通せば、php.iniやphp5ts.dllをC:\Windows以下に配置する必要はありません。

PHPをインストール後、環境変数PATHにphp.exe等があるディレクトリを追加してください。

Web サービス拡張に以下のように項目を追加します。
必要なファイル [インストールフォルダ]\php5isapi.dll
CGIを動作させるディレクトリの構成を変更します。
  1. CGIを動作させるディレクトリを右クリック → [オプション]
  2. [ホームディレクトリ]タブ内の、[構成]ボタンをクリック
  3. アプリケーションの拡張子の[追加]ボタンをクリック
実行可能ファイル [インストールフォルダ]\php5isapi.dll
拡張子 .php
動詞 制限 GET,HEAD,POST,TRACE
  • スクリプトエンジン」にチェック
  • 「ファイルの存在を確認する」にチェック
PHPインストール先フォルダを右クリック → [プロパティ]
  1. [セキュリティ]タブで[追加]ボタンをクリック
  2. "Everyone" を追加
  3. Everyoneに対して「読み取りと実行」権限を設定